2023年に募集停止された 13短期大学と2大学
・奈良佐保短期大学(12/28)
・就実短期大学(12/25)
・武庫川女子大学短期大学部(12/15)
・福岡女学院大学短期大学(12/20)
・美作大学短期大学部(12/7)
・鈴鹿大学短期大学部(12/1)
・池坊短期大学(10/10)
・城西短期大学(10/6)
・安田女子短期大学(7/7)
・龍谷大学短期大学部(5/31)
・上智大学短期大学部(4/19)
・岐阜聖徳学園大学短期大学部(3/24)
・東京福祉大学短期大学部(2/20)
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・神戸海星女子学院大学(4/17)
・恵泉女学園大学(3/22)
こうやって一覧にすると寄り添ったことが書けないので好ましくないけれども、これらすべての学校が努力していなかったわけではないと思う。ネットだと定員割れの大学は廃校にしろとか努力が足りないとか見るけど、たぶん努力はしていた。だから救うべきとは思わないけれども、この寂寞感がなんともいえない。
私はたぶん失われつつあるものに美学を感じてしまうので、募集停止が気になるんだと思う。学校を経営することはものすごく儲かることではないけども、それでも「大義」と「熱意」をもって立ち上げた人がいて、そういったものが余計に無くなることに寂しさを加えてしまう。
一つどうしても、学校を立ち上げる能力がある人はその能力でもっとお金を稼ぐこともできたという、教育に懸けた情熱には敬意を払いたい。
だから、別記事でも言ったように、他の大学ジャーナリストたちの見方ではない寄り添った見方をしたいと思うのだと思う。
個人の感想。