Amazon アンリミテッドでしかも合本でなければ絶対に読まなかったマンガだけど、すごい話だった。
いや、別にアフィリでなにかしてやろうと思ってないけど、面白くて、語彙力ががが
主人公の彩香さんは、幼い頃に自分の人生をめちゃくちゃにした父親、同級生を見返すために、女帝になろうとする。
最も感動したのはそれをそのまま体現するところではなく、女帝と呼ばれる力と名声を得たところで、その憎むべき人たちもみな許し、助けていったところだった。
プリキュアと結びつけたら怒られるだろうけど、現在のヒーリングっどプリキュアも悪を懲らしめたいんじゃなくて、苦しむ地球を癒し(おてあてし)、悪も倒すんじゃなくて、浄化するってところで大きな懐がいいなとおもう。
3話で、キュアスパークルが倒そうとしたとき「倒すんじゃなにゃい。浄化するんだ」ってにゃとらも言ってたね。
二作前のはぐっとプリキュアもそうだけど、キュアソードをわたしがほしいのは剣じゃないといって拒んだキュアエールもおなじだね。
つまり女のひとの物語は強い。強くないとそんなことはいえないから